kivi’s smile camp

パパ・ママ・7才の男の子・4才の女の子 ファミリーキャンプブログ☺︎

あまりにも綺麗すぎる青い空・・・そして何故か切なさを感じた2018年初デイキャンプ

明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願い致します。

こんにちは。kiviです☺︎

年が明けてからあっと言う間の1週間でした。

ブログに書こうかなぁ・・と考えているうちに

次から次への毎日の忙しさになかなか落ち着

かずに今日に至ります。

それでも昨日は、天気も良くて出かける事にな

り近くの河原で凧上げとデイキャンプをする事

ができました。

息子「ママー、みてーこんなに高く上がったよ!」

私「おぉ、すごいねぇ。上手になったね!」

f:id:kivi06100601:20180106230448j:image

とても綺麗な空に凧を上げることができました。

風に乗って空高く上がる凧に子供達も誇らしげでした。

 

娘「ママ〜いっしょに石をあつめよう」

息子「ママ〜卵型のこんな石があったよ」

娘「凧がおちつかない!凧がおちつかない!」

息子「ラーメンおいしいね!」

 

子供達と同じ事に喜んだり悲しんだり笑ったり、

何気ない会話が蘇り

その一瞬一瞬を大切に自分の記憶として一生残

したいと思わせる青い空でした。

時々、自分の小さい頃の記憶を確かめたくなる

時があります。何故かと言うと、

今子供達と楽しんでいる事って子供達は憶えて

いてくれるのかな?

憶えていて欲しいなと考えてしまうからです。

自分の小さい頃の楽しかった思い出・・・

私は憶えていません。

自分も憶えていないのだから子供達も大きくなったら

忘れてしまうのでしょう。

だから余計に私は忘れたくなくて

子供達と共に過ごして共感した青い空、

ラーメンを美味しいねって食べた時を

ずっとずっと残したいと思ってしまうのです。

昔『私の頭の中の消しゴム』という映画を観ました。

チョルス:「君がもし忘れてしまっても、俺が代わりに全部覚えておいてあげるよ」

この映画は、妻が若くして脳の病気にかかり

愛した夫のこと、その思い出も自分の記憶も薄

れていってしまうというお話で忘れられる側の

夫の切ない感情がとても印象的で大号泣した後

にも先にもない感動作品です。

 

f:id:kivi06100601:20180107002312j:image

f:id:kivi06100601:20180107002346j:image

私:「あなたがもし忘れてしまっても、私が代わりに全部覚えておいてあげるよ」

 

もしかしたら私の母もいまの私と同じような気持ちに

なったことがあるのかもしれません。

小さい頃の楽しかった思い出は忘れてしまったけれど

母はいつも私の心の中にいます。

子供達と一緒に遊んでいると忘れていた自分の思い出も

蘇ってくることがあります。

「凧上げもしたね」

母の気持ち、自分も母親になったからよく分かる

よ・・・

こんな年になっても「お母さん」という存在は

子供にとっては唯一無二です。

だから、大丈夫。

 

あまりにも綺麗すぎる青い空・・・

そして何故か切なさを感じた2018年初デイキャンプで

した。